ロハスブーム、エコブームの今日この頃。自宅にコンポストを置いて生ゴミ処理をする人が増えています。ホームセンターでもコンポストの容器やEM菌を扱っているので、始めるのは簡単です。一人暮らしでも、エコ生活で節約を心がけてみてはいかがでしょう。
生ゴミといってもそれほど多くない一人暮らしですから、小さめのコンポストとEM菌を用意します。生ゴミだけをより分けてコンポストで発行させると堆肥として利用することができます。
生ゴミを醗酵させるためには「EM菌」を使うのが簡単です。園芸店やホームセンターへ行くと、使いやすい粉状の「EMボカシ」というものを購入することができます。
作り方は、専用のバケツ(コンポストとも)で、EMボカシと生ゴミを混ぜておくだけです。生ゴミは腐り出す前に、細かく切って、水分を抜き、コンポストに入れるようにしてください。その上からEMボカシを振りかけ、容器一杯になったら、そのまま放置すると約2週間で白っぽく発酵します。
このとき、底には発酵液がたまります。専用のバケツは下部にドレン(排出口)があり、ここから発酵液だけを抽出することができます。発酵液は独特のニオイがありますが、1000倍程度に薄めて液体肥料として利用します。
また、原液のまま排水溝やトイレに流すと、パイプにこびりついたヌメリや汚れを分解し、パイプづまりの予防に役立ちます。
そして、完成した生ごみ堆肥は、プランターを使って、そのまま土と土の間に挟んで埋めておくだけ。数ヶ月後には、園芸向きの良質な土になります。
できた土にはミニトマト、パセリなどの購入すると割高だけど、あると料理のグレードがあがるような野菜を植えるのがオススメです。また、一袋購入するともてあます唐辛子も良さそうですね。
コンポストは本来「堆肥」の意味ですが、日本ではしばしば「堆肥容器」の意味でも使われます。たぶん「ポスト」の語感が「容器」を連想させるからなのでしょうが、ホームセンターで現物を確認したところ、やはり容器本体にコンポストとありました。本ページでもコンポストを主に「堆肥容器」の意味で使っています。